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安全衛生大会

第40回 安全衛生大会

 弊社では、令和5年10月24日 「第40回安全衛生大会 を開催しました。
 コロナ禍で延期となっていた行事も4年ぶりに漸く開催され、初めに労働災害功労表彰と交通安全功労表彰が行なわれ、その後に五所川原労働基準監督署・(株)建設経営サービス・五所川原警察署からのご講話があり、大変有難うご座いました。
 安全衛生管理は、企業における重要な責務で、経営の上では、人は非常に重要な資産であり、働く従業員の安全や健康の維持に努め、職場環境を整備する事は、従業員の定着率やモチベーション向上に繋がり、生産性や業績向上に結び付きます。
 安全衛生の為に設備投資や教育訓練を非生産的なものと捉える方もいますが、それは大きな間違いであり、労働災害が多発すると、従業員はいつどこで事故や災害が再発するのか分からないという不安感に捉われ、仕事に対する姿勢が前向きでなくなります。
 然し、安全衛生管理体制が整備され、安全性・快適性が確保されれば、従業員は不安に捉われずに仕事に積極的に取り組む事ができます。
 甚大な労働災害が発生すると、長期間に亘って生産活動が停止し、売上に大きな影響を及ぼす事になり、その結果、会社のイメージが低下し、中長期的に、安全衛生にコストや労力を掛ける事は、職場のモラール維持、生産性や売上の向上に資するものです。

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