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昆布・わかめ養殖CO2削減運動

昆布・わかめ養殖CO2削減活動

 弊社では、コンブとワカメの養殖を推進しています。
 コンブとワカメなどの海藻類は成長過程でCO2を吸収し、酸素O2を排出します。
 CO2は、近年地球規模での環境破壊といわれる地球温暖化の原因物質として削減が求められ、海藻類が繁殖し旺盛に光合成を行えば、CO2を大量に吸収する為、地球の温暖化を防ぐ有効な手段となり、海藻類が減少すればCO2は減少せず、温暖化が加速します。
 海藻類が繁殖する浅い海の環境を保全する事は、非常に有効な地球温暖化防止対策となり、コンブとワカメによる「海の森づくり は、海洋の環境改善だけでなく、富栄養の海の浄化、赤潮の発生の抑制、海の酸性化の軽減への貢献など、多種の浅海魚を呼び込む小魚の「ゆりかご」として産卵地を提供し、その結果は漁獲量の増加にも寄与し、温暖化防止など地球規模での環境保全に貢献します。
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