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健康診断

定期健康診断

 令和7年度、弊社では1回/年の定期健康診断を実施しました。
 労働安全衛生法により、会社では従業員に対して定期健康診断を実施する義務があり、健診結果を労働者へ通知・保管し、医師からの意見を聞き、異常所見のある労働者に対して適切な措置を講じ、保健指導を行ない労働基準監督署へ報告を行なう必要があります。
 会社が従業員に定期健康診断を提供する事は、職場全体の健康促進に寄与する健康管理の一環であり、自覚できない症状や忍び寄る病気を見逃さない為にも、全従業員の定期的な受診が必要不可欠です。

 ・健康診断の意味・目的
  1.法的義務の履行
   労働安全衛生法により、企業は従業員に対して年1回以上の定期健康診断を実施する義務があります。
  2.疾病の早期発見・予防
   自覚症状のない疾患(高血圧・糖尿病・癌など)を早期に発見し、治療や生活改善に繋げる事ができます。
  3.職場の安全配慮
   健康状態に応じた業務配慮(作業転換・労働時間短縮など)を行なう事で、労災や業務上の健康障害を防止します。
  4.健康経営の推進
   健康診断を通じて従業員の健康意識を高め、企業の生産性やイメージ向上にも繋がります。

 ・メリット
  ・企業側
   1.法令遵守による罰則回避(違反時は罰金)
   2.従業員の健康維持による生産性向上・離職率低下
   3.健康リスクの把握によるリスクマネジメント強化
   4.福利厚生としての評価向上・採用力アップ
  ・従業員側
   1.病気の早期発見・治療機会の確保
   2.健康意識の向上と生活習慣の改善
   3.必要に応じた就業上の配慮(業務軽減など)
   4.経済的負担の軽減(費用は原則会社負担)

 ・デメリット
  ・企業側
   1.健診費用の負担(1人当たり5,000~10,000円程度)
   2.実施・管理に掛かる事務負担と時間的コスト
   3.健康情報の管理責任(個人情報保護の観点)
  ・従業員側
   1.受診時間の拘束や再検査の負担
   2.結果による心理的ストレス(要再検査など)
   3.プライバシーへの懸念(会社への情報提供)

 健康診断は「面倒な年中行事」ではなく、企業の責任と従業員の権利が交差する重要な制度です。

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